川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

コミュニケーション能力-講座の軌跡7 ひとりになりたい

コミュニケーション能力-講座の軌跡7 ひとりになりたい

 

 

・いつわりの自分に疲れる

一緒に吉祥寺の町を歩きはじめて30分ぐらい立ちました。最初楽しそうだった女の子も私の無愛想な態度に困惑してきたようでした。それでもなんとか頑張って会話を続けてくれます。

 

「学校は楽しい?」

「体育の授業は何をしているの?」

「私に声をかけられてびっくりした?」

 

私は質問をされると、一言、「楽しい」「サッカー」「びっくりした」と答えるものの、それ以上の会話をすることができません。女の子が質問をしてくれると、私は一言返す。それ以上会話にならないので、女の子が考え込む。そしてまた質問を思いついてくれると私に質問をする。そして私がまた一言だけ返す。こんなやりとりが続きました。

 

 

・ひとりになりたい

私は女の子を楽しませようという意識が欠落し、ただただ、赤面してはいけない、表情を崩してはいけない、という事ばかりを考えていました。女の子を楽しませよう。お互いのことを知ろう。という気持はどこにもありませんでした。

 

私はその女の子と一緒にいてもちろん楽しくて嬉しいという気持ちを持っていました。しかし、自分を押し殺すことがこんなにも難しいことなのかと感じるようになっていました。

 

少しでも変に見られてはいけない、通学路の表情と別の表情を見せてはいけない。まるで自分とは全く別の人格になりきって演技をしなくてはならない演劇をずっとやっているような感覚でしょうか。吉祥寺の町を歩き、井之頭公園についたあたりで私は、

 

ひとりになりたい・・・・

 

そう感じるようになっていました。女の子と会話をすることはこんなにも大変なことなのか。一緒にいたいけど・・・だけどもうこれ以上一緒にいると緊張でどうにかなってしまいそうだ。ひとりになりたい・・・ひとりになりたい・・・そう心のなかで呟きはじめました。

 

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