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川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

対人恐怖症克服期20  麻雀への依存

対人恐怖症克服期

対人恐怖症克服期20  麻雀への依存

 

・麻雀にはまってプチギャンブル依存に

 大学というゲートに収まったものの、スタートに出遅れ、5馬身ほどおいて行かれた私。早くも人間関係の渦の中で大学生活を楽しむことをあきらめかけていました。大学に行ってもつまらない。かといって、サークルにもなじめない。時間を持て余し、打ち込める何かを探していました。

 

私は中学時代から兄に麻雀を覚えました。その後、男子校という環境を活かし、仲間内でちょろちょろと対戦していました。大学生になると、「フリー雀荘」にデビューします。フリー雀荘とは、一人でお店に入り、知らない人たちと対戦するシステムを意味します。仲間内の麻雀と違い、知らない人たちと真剣勝負できる場所でした。

 

気が付けば私は毎日のように雀荘に通い詰めていました。多いときは一週間毎日雀荘に通っていました。毎日、夕方の17時~朝の5時ぐらいまで打ち続け、朝帰りを繰り返すようになりました。

  

・麻雀にはまった理由

麻雀は、会話をする必要がない、人と目を合わせる必要がない、無表情でポーカーフェイスの方が強いという特徴があります。当時の私には適したゲームでした。話すことが苦手。視線が怖い。表情がうまく作れない。雀荘は、そんな私に居場所を与えてくれました。

 

麻雀は「疑り人」ほど強いゲームです。猜疑心が強く、だまされているのではないか?と絶えずアンテナを張っていると読みが深くなり、強くなります。当時の私の精神状態にはぴったりのゲームでした。

 

 

・ マイナスの空気の雀荘が居心地が良い

 安いレートの麻雀にはまる人たちは、どこか社会でうまくいってない人のように感じました。雀荘に来ている学生は、学校をさぼって留年している人ばかり。学生じゃない人もフリーターや、堅気じゃない感じの人ばかり。雀荘は、マイナスの空気に支配された空間でした。

 

対人恐怖のときは、プラスの雰囲気の場所はとても居心地が悪いのです。周りが前向きな雰囲気だと、自分のダメさにばかり目がいってしまい、自分はなんてダメなのだと落ち込んでいってしまいます。周りの目をそこまで気にしなくてもよい雀荘は、私にとって居心地のいい場所だったのです。しかし、「はまり」は過剰になり、身内のお金を盗むというギャンブル依存の症状まで進んでしまいます。 

 

 

 

 

 

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当ブログでは、日常のコミュニケーションのコラムや対人恐怖の克服体験、起業について執筆中です。対人恐怖の克服について興味がある方は参考にして頂けると幸いです。

 

・軽度対人恐怖時代    1~32

・引きこもりピークに   33~56

・フリーター時代     57~82

・2年間の会社員時代   83~128

 

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