川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

対人恐怖症克服期21  父親の財布から1万円を盗んで麻雀

対人恐怖症克服期21  父親の財布から1万円を盗んで麻雀

 

・盗んだお金で勝負する圧倒的クズ人間 

大学生活の初めに麻雀にはハマった私。成績は、平均よりやや上ぐらい。1週間に80時間程度打つようになりました。当然小遣い(食費)が底をつきます。お金が尽きた私は、家の中での資金源を探すようになりました。その対象になったのが父親の財布でした。父親の財布にはピン札で5万円前後が入っていることが多く、1枚ぐらいなくなっても気が付かないだろうつかないだろうという希望的観測がありました。

 

そこで、深夜に帰宅すると、まだ父親が寝静まっているうちに、明日の麻雀代として父親の財布から一万円をこっそり盗んでは雀荘に通っていました。何度も繰り返していたので、100%父親は気が付いていたと思います。しかし、泳がせてくれたのか、一度も指摘されることはありませんでした。シャイな父親なりの、温情だったのかもしれません。ちなみに母親のへそくりを見つけて使い込んだときは一発でバレてしまい、怒られました。

 

 

・コミュニケーション能力が著しく低下する

 私は半年ほどの間、麻雀にどっぷりとはまっていました。大学には最低限通い、さっさと地元に帰っては雀荘に通い詰めていました。同じ毎日の繰り返しでした。

 

 麻雀というゲームのデメリットは猜疑心と攻撃性がつよくなることです。基本的には騙しあいのゲームなので、疑り 深いほど強くなります。さらにはゼロサムの勝負なので必ず、敗者と勝者が出てきます。一般の社会でももちろん勝ち負けはありますがWINWINの関係性もたくさんあります。麻雀というゲームはその意味で、Winwinの精神を養う上ではあまり適切なゲームではありません。さらには麻雀ではロンとかポンとか簡単な単語を発するだけ。コミュニケーション能力がどんどん低下していきました 

   

・感情との向き合い方を勝負の世界で学ぶ

  一方で私は麻雀というゲームを通して、人生で大事なことも学んだと考えています。競争でいかに生き残るか?この感覚を養う上でとてもいい訓練になりました。麻雀は理不尽なゲームでもあります。技術があっても負けるときは負けるのです。しかし、そこでも負けないように踏ん張って我慢して、勝てることを信じて目の前の最善を尽くす。

 

続けることで自然と勝ち運に乗れることもわかりました。「理不尽な出来事を受け入れる」「不安な気持ちをコントロールして冷静になる」「我慢強くなる」という点で麻雀は良い訓練になりました。

 

 

また以前ブログに書いたことがあるのですが

「仕事は創るもの」という私の人生にとって大事なことを学ぶことができました。

http://d.hatena.ne.jp/kawa-direct/20091102

 

 

仕事は創るもの・・・という哲学に気が付くことで、大学入学当初から薄くなってきていた、「独立する」という目標が心の中で再燃してきました。結果的に麻雀へのハマリはひと段落して、簿記の勉強をはじめ、5年間付き合う彼女と出会うことになります。

 

 

 

 

 

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当ブログでは、日常のコミュニケーションのコラムや対人恐怖の克服体験、起業について執筆中です。対人恐怖の克服について興味がある方は参考にして頂けると幸いです。

 

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・フリーター時代     57~82

・2年間の会社員時代   83~128

 

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