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川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

対人恐怖症克服期22  ダメ人間からの脱皮

対人恐怖症克服期

対人恐怖症克服期22  ダメ人間からの脱皮

 

・ダメ人間をやめたい

 大学生活を始めて半年が過ぎた頃、私はギャンブル依存と言ってもいいぐらい、麻雀漬けになっていました。しかし、麻雀漬けの日々を送っていた私も、さすがに焦りを感じてきました。雀荘にいるときは、全てを忘れて麻雀に没頭することができます。しかし一旦雀荘を離れると、このままこの生活を続けたらどうなってしまうのだろう?そんな不安が頭によぎるようになっていきました。

 

特に朝7時ぐらいまで打ち込んでしまい、通勤の方と逆走して家に帰るときはダメ人間感で体中が満たされました。参考書を片手にしている学生や、スーツを着て満員電車に果敢に向かっていくサラリーマンを見ると、薄暗い雀荘という洞穴で、副流煙をたっぷりと浴び、悪臭を振りまき、ひたすら人をハメる思考を続け勝負をしている自分がとても汚いもののように感じていました。

 

朝ちゃんと起きて、身なりがきちっとして、凛とした表情の方が

「ちゃんとしろ!」

 

と無言で伝えてくれている気がしました。

 

  

・大学の講義に刺激を受ける

 麻雀漬けの生活にさすがに焦りを覚えると私は、なんとなくこれからどうするかを考えるようになりました。大学では企業組織論、経営論、原価計算論などの経営に関わる講義はなんとなく受けていました。私は相変わらずノートを一切取らず、ただぼうっと受けていました。大学の講義はあまり面白くなかったのですが、経営学という分野に触れていることで、独立して生きるという目標は消えることがありませんでした。

 

しかし、大学の講義では基本的に「独立の仕方」などという科目はありません。取り扱う事例は大きな会社のことばかりです。トヨタの事例と言われても話が大きすぎてよくわからりません。本を読んでも講義を受けても、どこか遠い世界の話に思えて全くリアリティを感じることができませんでした。

 

そこでもう少し身近勉強の対象を探していると「簿記」という単語が目にとまりました。簿記というのは独立すために必須の勉強であるということがどの本にも書いてありました。ちょうど大学で日商簿記2級の短期講座が開催されていたので、最低限の勉強として簿記の勉強を始めてみることにしたのです。

 

 

 

 

 

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当ブログでは、日常のコミュニケーションのコラムや対人恐怖の克服体験、起業について執筆中です。対人恐怖の克服について興味がある方は参考にして頂けると幸いです。

 

・軽度対人恐怖時代    1~32

・引きこもりピークに   33~56

・フリーター時代     57~82

・2年間の会社員時代   83~128

 

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