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川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

対人恐怖症克服期28  学歴コンプレックスの解消の手段

対人恐怖症克服期

対人恐怖症克服期28  学歴コンプレックスの解消の手段

 

・学歴コンプレックスを解消?

 「税理士を目指そうと思うの」

彼女はそう宣言しました。そして水道橋の大原簿記学校やTACの説明会に行き始めました。一緒について行くと、会計系の資格には、「公認会計士」「税理士」「簿記1級」という資格があることを知りました。

 

特に公認会計士の試験科目は面白そうです。「簿記」「原価計算」「経営学」「経済学」「商法」「監査論」「財務諸表論」・・・これらの科目を見るとワクワクしました。将来起業するためにも土台を創るために勉強になると感じました。そして何より、公認会計士の資格を取れば学歴を帳消しにできる。そう考えたのです。

 

 

・コミュニケーションからの逃亡

もうひとつの潜在的な理由がコミュニケーションからの逃亡でした。大学生活に全く馴染めなかった私は、大学に通うことが苦痛で仕方がありませんでした。必然的に自分の精神を安定させるためには、欠点を覆い隠す何かが必要でした。

 

その欠点を覆い隠すベールとして「会計士を目指している」「経営者を目指している」という名目だったのです。「何かを目指している」というのは若者の自我を保つための常套句ですが、精神的に不安定な私は「会計士を目指している」という虚勢そのものが必要だったのです。

 

 

・毘沙門天のスネを噛じる

彼女に公認会計士の科目に興味があると伝えると彼女もその気になってくれました。そこで彼女と2人で大学2年の夏から公認会計士の2年本科生として勉強を始めることにしました。しかし、公認会計士の試験は独学の合格はほぼ不可能な試験です。当座の問題として専門学校に通うお金が必要でした。

 

そこで、おそろしい毘沙門天(毘沙門天についてのブログはこちら)に金の算段をすると思いの外、好感触でした。ほとんど議論することなく専門学校代を出してくれることになりました。

 

私は、麻雀代、専門学校代、大学の学費と毘沙門天のスネをかじり続けました。しかし、大手の会社に勤める毘沙門天のスネは思いの外頑丈でまだ噛じることができそうでした。

 

 

・ダブルスクールが始まる

学歴コンプレックスの解消と経営の基礎を学ぶ。2つの目標を胸に抱き、私は彼女とともに、専門学校の扉を叩いたのです・・・

 

 

 

 

 

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当ブログでは、日常のコミュニケーションのコラムや対人恐怖の克服体験、起業について執筆中です。対人恐怖の克服について興味がある方は参考にして頂けると幸いです。

 

・軽度対人恐怖時代    1~32

・引きこもりピークに   33~56

・フリーター時代     57~82

・2年間の会社員時代   83~128

 

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