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川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

対人恐怖症克服期35  口だけ男

対人恐怖症克服期

対人恐怖症克服期35  口だけ男

 

・池袋を徘徊

 会計士試験に落ちて、名目上は再受験生となった私ですが、勉強への意欲が極端に無くなっていました。朝9時ぐらいに着くと、一応は自習室に行って彼女の姿を確認し勉強を始めます。しかし、30分も経たないうちにイライラしてすぐに投げ出してしまいます。そして朝の池袋の町を徘徊し始めます。

 

勉強もせず目的もなく徘徊していると、一体私は何がしたいのだろうと、考える時間が増えるようになってきました。本気で会計士を目指す彼女や受験生に比べ、私は「会計」という学問に真摯に向き合えなくなっていきました。モチベーションは低下し、成績も伸び悩み、一日の勉強時間はどんどん減っていきました。

 

 

・口だけ男

私は「起業する」「基礎力をつけるため会計士になる」と家族やゼミ生に触れ回っていました。自分は魅力がない人間だと心の何処かでは悟っていたので、それを認めたくないための自分なりの虚勢でした。

 

私なりには頑張りました。しかし、残された結果は・・・

 

就職活動の時期も終わった親のお金を減らす、会計士不合格、挨拶もまともにできない、会話など以ての外、愛想ゼロ、深爪、視線恐怖、無表情、20キロ近く太った

 

そんなうだつの上がらない男でしかありませんでした。口だけの男である自分を誰にも晒したくない。そんな思いがどんどん強くなりました。

  

・未来の無い雀荘通い

人がますます怖くなってきた私は専門学校へも大学へもほとんど通わなくなっていました。コツコツ勉強を続ける彼女。しかし、私はもう、完全に会計士試験を投げてしまっていました。専門学校からも大学からも足が遠のく日々。勉強をコツコツ続ける彼女とも段々と疎遠になってきました。

 

 

気付くと私は、ふたたび雀荘に通い始めていました。夕方から早朝まで雀荘にこもり、親が起床する前に帰って眠る。そして昼過ぎに目覚めてまた雀荘に行く生活。朝の4時半に起きていた規則正しい生活は一変し、薄暗い雀荘で牌を握って現実逃避をする生活に陥ってしまったのです。

 

 

 

 

 

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当ブログでは、日常のコミュニケーションのコラムや対人恐怖の克服体験、起業について執筆中です。対人恐怖の克服について興味がある方は参考にして頂けると幸いです。

 

・軽度対人恐怖時代    1~32

・引きこもりピークに   33~56

・フリーター時代     57~82

・2年間の会社員時代   83~128

 

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