川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

対人恐怖症克服期41  久々の好奇心

対人恐怖症克服期41  久々の好奇心

 

 

 ・潰れそうで潰れない古本屋

 引きこもりをはじめて半年。私はいつものように毘沙門天の財布からお金を拝借しました。麻雀をしていたときは1万円拝借していましたが、千円に減額して拝借しました。毘沙門天の1千円を片手に私は「生きる 死ぬ」の答えを求めて古本屋に足を踏み入れました。

 

その古本屋は店主が道楽でやっているような古本屋でいつも閑古鳥が鳴いています。接客態度が悪く、やる気のなさ100%。お客さんとのコミュニケーションを取ろうなどと一切考えていません。対人恐怖の私にとっては最高の古本屋でした。 

 

偏屈な店主らしく、商業的な本は少なく、「いったいこんな本誰が読むのだろう?」よいうマニアックな本ばかりが置いてありました。

 

 

・哲学という学問

 その古本屋にふらふらと入り、吟味をしていくと、電気もまともに届かないような一角に「哲学コーナーが」あることを発見しました。ただでさえ人がいないその古本屋。その奥の奥にある哲学コーナー。本の多くが埃をかぶっていました。

 

好奇心を持った私はさまざまな本をパラパラと読み始めました。カント、ニーチェ、ラカン・・・それぞれが奥深い内容で立ち読みでめくっただけではまったく頭に入ってきません。ただ何か引き込まれる本が多く、迫力がとてもあることだけはわかりました。その中で特に目に留まった本がありました。

 

 

「ソクラテス 岩波新書 」

 

 

内容を見ると「生きる 死ぬ」という単語が目に入りました。「生きる 死ぬ」?へえ~ソクラテスみたいな偉い人が私と同じ疑問をもったのかな?値段は200円。この本を買って読んでみよう。私は好奇心を持ってその本を買うことにしました。乾いた心に少しだけ好奇心が宿った瞬間でした。

 

 

 

 

 

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当ブログでは、日常のコミュニケーションのコラムや対人恐怖の克服体験、起業について執筆中です。対人恐怖の克服について興味がある方は参考にして頂けると幸いです。

 

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・フリーター時代     57~82

・2年間の会社員時代   83~128

 

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