読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

対人恐怖症克服期46 生きる意味を創る

対人恐怖症克服期

対人恐怖症克服期46 生きる意味は自分で創る

 

 ・生きることに意味はなかった 

引きこもり生活を初め、自殺願望が出ると、私は「人間はなぜ生きているのか?」という疑問を強くもちました。そしてその答えを見つけるために哲学書を読み漁るようになりました。ソクラテスから始まり、様々な哲学者の本を読みました。わかったことは

 

 

「生きる意味は元々ない」

 

 

ということでした。もともと地球は無機質な物質の塊でした。そこに有機的な生命がなぜ生まれたのか?哲学者や研究者がいくら考えても結論はでません。人間はなぜ生きているのか?なんのために生きているのか?よくわからないのです。

 

 

 ・自由になる

 

「しっかりと勉強をして、良い大学に入って、良い会社に入って

 しっかり家庭を築いて、老後の資金をためて安らかに死んでいく。」

 

 

私はこれらの価値観を受け付けられて育ってきました。無意識のうちにこうして生きることが意味のある人生だと感じていました。例えるなら、白紙のキャンパスを渡され、「こういう絵が良い絵なんだよ」と社会から教わり、その絵を描こうと盲目的に動いていただけなのです。自分の頭で考えず与えられた価値観の中で私は生きていました。

 

 

生きることに絶対的な意味はない

 

 

ということがわかると、落ち込むどころか、とても自由な気持ちになりました。例えるなら不可逆的だと思っていたキャンパスが実は可逆的で、いくらでも描き直せることがわかったからです。

 

 

 ・白紙のキャンパス

サルトルは人生に意味がない。人生の意味は自分で考えなくてはならないことを「自由の刑」と表現しています。サルトルに言わせると自由というのは実は大変なのです。自分で考えるというのは途方も無いエネルギーを使うからです。その意味で「刑」という言葉を使ったのでしょう。

 

ですが私は本当に解放されたような気持ちでした。人生に絶対的な意味がないということを確信した私は、 自由に人生の意味を考えることにしました。誰かが考えた価値観ではなく、自分の頭で考えた人生の意味を創ることにしました。

 

 

私ははっきりと、

 

 

「人生の意味は自分で創るもの」

 

 

ということがわかったのです。生きる意味を探していたが、簿記の回答のような絶対的な正解はありませんでした。敢えて言えば、答えは自分なりの正解を創ることだったのです。

 

 

・価値観を白紙に戻す

 

  私は

 

 

「しっかりと勉強をして、良い大学に入って、良い会社に入って

 しっかり家庭を築いて、老後の資金をためて安らかに死んでいく。」

 

 

という価値観を一旦、全て捨て去ることにしました。私は改めて白紙の状態から、人生の意味を創ることにしたのです。私の興味は「生きる意味を創る」ことに完全にシフトしていきました。

 

 

僕はどんな人生を歩みたいのだろうか?

僕にとってどんな人生が意味あると言えるのだろうか?

 

 

その後、私の人生を決める、ある結論が出ます。その結論が今の仕事に結びつくとは、これっぽっちも想像していませんでした。

 

 

 

 

 

**********************

当ブログでは、日常のコミュニケーションのコラムや対人恐怖の克服体験、起業について執筆中です。対人恐怖の克服について興味がある方は参考にして頂けると幸いです。

 

・軽度対人恐怖時代    1~32

・引きこもりピークに   33~56

・フリーター時代     57~82

・2年間の会社員時代   83~128

 

**********************