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川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

対人恐怖症克服期49  病気であるとの自覚

 対人恐怖症克服期49  病気であるとの自覚

 

 

・病気かもしれない・・・

引きこもりをはじめて半年以上経った頃、大学卒業を卒業して、私は完全な無職になっていました。そしてようやく自分の心の問題を解決しようと思い立ちました。

 

当時の私は人に会うことなど考えられないし、自殺願望もある。自分はうつ病なのではないか?と思っていました。というのも当時の私は 心の病=うつ病 ぐらいの知識しかなかったからです。

 

 

のめり込むように心理学の本を読み漁るうちに、あるキーワードが目に入りました。それは、「対人恐怖症」という言葉でした。

 

 

なんとなく自分の症状と似ているな。そう感じた私は、本に記載されていた対人恐怖(正確には社会不安障害 リーボビッツの社会不安評価尺度)のチェックシートを試してみました。そして採点をしてみたところ、結果は100点を超えていたのです(こちらでチェックできます)。

 

 

***********採点基準*************

30 点前後 健康

 

50 点~70 点  中程度の社会不安

  *講座にいらっしゃる生徒さんは

   中程度の方が多いです

 

80 点~90 点 重度の社会不安

   *この辺から社会不安障害と診断されやすくなる

   *講座でも少ないです

 

100点以上 著しい社会不安

   *緊急性がある 自殺などに結びつく恐れ 

    ひきこもりなどに多いレベル

    医学的な援助が必要

 

 

 

・異常ではないことへの安堵

自分は対人恐怖という病なのかもしれない・・・。このときにはっきりと自覚したのでした。そうか、自分は病気だったのか。不思議とショックを受けませんでした。むしろ、病名がわかったことでとてもホッとした気持ちになったのです。

 

 対人恐怖症という病を知ると、同時に、赤面恐怖、視線恐怖、醜貌恐怖、という症状があることも知りました。まるで自分のことが書かれているかのような気持ちになり、驚いたことを覚えています

 

どうやら病気にかかっているらしい。病気ということは、同じ症状に悩む人が世の中にはたくさんいるのだ。様々な精神疾患があることを知り、私は自責の念が少しだけ和らぎました。自分だけが苦しんでいるのではない。社会には同じように苦しんでいる人がいるんだ。それだけでもなにか救われました。

 

 

 ・心理療法にひと筋の光

そして、そういった状況を本気で改善しようと取り組んでいる精神科医や、心理療法家がたくさんいることにも勇気をもらうことができました。その人たちが自分を励ましてくれている気がしました。そして、心理療法という手段を使うと、ある程度は前向きに改善できることも知っていったのです。

 

 

私はそれからしばらく

認知行動療法という心理療法を

試していくことになります。

 

 

 

 

 

 

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当ブログでは、日常のコミュニケーションのコラムや対人恐怖の克服体験、起業について執筆中です。対人恐怖の克服について興味がある方は参考にして頂けると幸いです。

 

・軽度対人恐怖時代    1~32

・引きこもりピークに   33~56

・フリーター時代     57~82

・2年間の会社員時代   83~128

 

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