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川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

対人恐怖症克服期54  コンビニチャレンジ 不安階層表

対人恐怖症克服期

対人恐怖症克服期54  コンビニチャレンジ 不安階層表

 

 ・不安階層表を作成する

引きこもりになった私は、様々な心理療法を学び、 「社会に出よう」という気力がわいてきました。そのとき活用したのが、不安階層表です。

 

不安階層表とは、自分にあったチャレンジレベル決め、1つ1つコツコツと進めていく手法です。不安階層表の良いところは、自分にあった改善メニューを考えて、ゆっくり自信をつけていけるところにあります。

 

 

・スタートはコンビニから

私は不安階層表を片手に地元のコンビニ数件で最初の練習をはじめることにしました。具体的には以下のようにレベル設定をしてチャレンジをしていきます。

 

 

段階1 まずはコンビニの前まで行って帰ってくる

これは比較的、簡単にできました

 

段階2 コンビニに入って何も買わずに一回りして帰る

これも大丈夫でした

 

段階3 コンビニでジュースを買って無言で帰る

この辺から対人不安が強く出てきました。

人と真正面で向き合うだけで脂汗が出てきました

 

段階4 お釣りをもらうときに「ありがとう」と言う

1回目ではうまくできませんでした。定員さんが女性で意識してしまったので言葉が出てきませんでした。2回目もできず、結局3回目に男性の店員さんにやっとありがとう

ございます。と言うことができました。

 

店員さんがちょっとびっくりしたのか?微笑んでくれたとき、なんだかこちらも嬉しくなったことを覚えています。 

 

・行動範囲を少しずつ広げていく

段階4をクリアすると、さらにチャレンジのレベルを上げていきました。何度か繰り返すうちに私はコンビニでは日常生活に支障なく行動できるようになりました。コンビニをクリアすると、電車に乗る、地元の駅を離れる、喫茶店で微笑んでオーダーをする、家電量販店で質問をする・・・という形で、チャレンジしていきました。

 

 

家電量販店では、女性に対する免疫をつけようと、用もないのに製品の説明を受けることもありました。迷惑な話ですが、何度か繰り返すと緊張しつつも、とりあえずは会話らしきものがだんだんとできるようになっていきました。

 

 

健康な人にとっては当たり前にできるこれらの努力もわたしにとっては非常にストレスがたまるものでした。精神的に上がったり下がったりを繰り返し、疲れてまた一日外に出れない日もあったりしました。

 

ただ全体としては、だんだんと外に出る機会が増えていき、行動範囲を広げていくことに成功しました。

 

 

・容姿の改善に取り組む

行動範囲を広げることに成功した私は、少しずつ自分の容姿について再考する時間が増えていました。80キロの見窄らしい肉体と、ファッションセンスの欠片のない服装はどこからどう見ても、社会人として不適格でした。そこで私は、不安階層表と並行して、ダイエットに取り組むことにしました。結果としてダイエットはなんとかうまく行き、私は15キロ痩せることになります。

 

 

 

 

 

 

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当ブログでは、日常のコミュニケーションのコラムや対人恐怖の克服体験、起業について執筆中です。対人恐怖の克服について興味がある方は参考にして頂けると幸いです。

 

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