川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

対人恐怖症克服期59  分厚い壁

対人恐怖症克服期59  分厚い壁

 

・社会の壁

引きこもりを脱するべく、私はアルバイトの面接に臨みました。面接官は履歴書の空白部分をついてくると、私の的を得ない回答に嫌気が差したようでした。私への質問を早々に切り上げ、マニュアル道理に業務内容の説明をはじめました。

 

面接が終わると、結果については明日お昼までに通知されるとのことでした。個室を出るとき、20歳前後と思われる女性の希望者が

 

 

「よろしくお願いします♪」

 

と明るく元気な声で入室していく姿が見えました。認知療法で過剰に比較をしてはいけないということを学んだのですが、やはりすぐに実践することはできず、ハキハキと答えることができなかった自分が情けなくなってきました。

 

 

・2週間引きこもる

面接が終わると、経歴を舐めるように見られたことにとても疲れてしまいました。私なりに大学2年から、努力を続けてきたつもりでしたが、履歴書には何一つ反映されません。

 

結果は当然のように不合格でした。なんだか面接官の方に人間性を否定されたような気がしてとても落ち込みました。再び社会に対する不信感が芽生えると次のアルバイトに応募するまで2週間ほどかかってしまいました。

 

 

・適性検査を受ける

2週間ほど経つと私は再びポツポツと求人誌に目を通すようになっていました。求人誌で目に留まったが派遣社員という形態でした。派遣社員はアルバイトよりも時給が高く、稼げそうでした。詳細を見るとまずは派遣会社に登録に行く必要がありました。

 

テレアポのバイトと違い、池袋の雑居ビルような場所で、威圧感のない会場でした。登録会場ではまず、性格診断のようなものを受けました。いわゆる適性検査です。コンピュータを見ながら質問に答えていきます。

 

こういった類の質問はあたかも成功者のように回答していけば、だいたい良い結果になるものなのですが、社会で生きていく知識がない私は馬鹿正直にコンピューターの質問に回答していきました。

 

結果はある部分だけ突出したものになっていました。

 

 

 

 

 

 

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当ブログでは、日常のコミュニケーションのコラムや対人恐怖の克服体験、起業について執筆中です。対人恐怖の克服について興味がある方は参考にして頂けると幸いです。

 

・軽度対人恐怖時代    1~32

・引きこもりピークに   33~56

・フリーター時代     57~82

・2年間の会社員時代   83~128

 

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