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川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

対人恐怖症克服期70  鬼の忙しさ

対人恐怖症克服期

対人恐怖症克服期70  鬼の忙しさ

 

 ・ドリンクが覚えられない

 引きこもりからフリーターとなった私は、週に5日間をテレアポ、2日を喫茶店のバイトにあてるようになりました。コミュニケーション能力をつけたかったので、休みが無いのは気になりませんでした。

 

初日は散々な目に合いました。最初ドリンクの作成を担当していたのですが、致命的にメニューに疎かったのです。私は大学生活時代、喫茶店などほとんど行きませんでした。せいぜいベローチェの200円のコーヒーを飲むぐらいです。

 

 

ブラック  アメリカン  カフェラテ  カプチーノ  エスプレッソ

 

 

これらの基本的なドリンクでさえ何がなんだかさっぱりわかりません。さらにメニューは15種類ぐらいあるのです!私はセンスの無さを遺憾無く発揮し、ブサイクなドリンクを提供し続けることになります。

 

 

・パニック

さらに伊勢丹近くの喫茶店は日本でも一番忙しいと言っても過言ではありません。その喫茶店は、見ための華やかさとはかけ離れた鬼のように忙しい職場でした。新宿の喫茶店を正直舐めていました。後から後からお客さんが入ってきます。

 

もはやかわいい女の子と優雅にお話するという目標など吹き飛んでしまいました。私はひたすら「いらっしゃいませ」と叫びながら慣れないドリンクを作り続けました。初日は何杯のドリンクを提供したのか?記憶にないぐらい膨大な量のドリンクを提供しました。

 

初日が終わると、体中がつかれていることがわかりました。テレアポと違い、生のお客さんを目の前にして、接客をしたり、商品を提供することの難しさを実感しました。

 

 

 ・時給850円

喫茶店のバイトの時給は850円でした。正直テレアポのバイトの3倍ぐらいつかれました。1日8時間働いて、店長にも怒られ続け、体中ぐったりしています。お給料の総額は7000円でした。いくらコミュニケーション能力を上げるためとは言え、なんだか納得がいきませんでした。

 

ですが、私はテレアポでは感じられない充実感もどこかで得ていました。やはりお客さんを目の前にした仕事はなんとも言えない達成感があります。下手なりにも自分が作ったドリンクで喉の渇きを癒している人が居るということは、お金では変えられないうれしい感覚を持つことにつながりました。

 

私はこの喫茶店でなんとか踏ん張ろうと考え、テレアポの仕事と並行して働き続けることにしました。しかし、バイトを続けていくと、苦痛で仕方がない時間があることを思い知らされます。それは若いバイト仲間同士のコミュニケーションでした。

 

 

 

 

 

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当ブログでは、日常のコミュニケーションのコラムや対人恐怖の克服体験、起業について執筆中です。対人恐怖の克服について興味がある方は参考にして頂けると幸いです。

 

・軽度対人恐怖時代    1~32

・引きこもりピークに   33~56

・フリーター時代     57~82

・2年間の会社員時代   83~128

 

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