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川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

対人恐怖症克服期82 対人恐怖とは克服するものではなかった

対人恐怖症克服期82 対人恐怖とは克服するものではなかった

 

 

*対人恐怖症克服期は今回で最後となります

 最初から読んで見たい方はこちら(はじめから読む

 

 

・引きこもりは最高の贅沢だった

ニートであり、親のすねをかじり暗い部屋に引きこもっていた私。自分の弱さに嫌気がさして不安に押しつぶされそうだったこと。クズだなあと自分を蔑む一方で、一日中、生死について考えることができたことは幸せな時間でもありました。

 

私はひきこもりになったおかげで自己と向き合い、人生について深く考えることができました。人一倍、苦しんだ分、人の痛みにも敏感になりました。生まれ変わってもまた、引きこもりの時期があってもいいと思うくらいです。そういった安全な環境を創ってくれた両親と社会に感謝をしなくてはなりません。

 

 

本格的な引きこもりは半年、フリーター生活は7ヶ月。元気になったり、落ち込んだりを繰り返しつつ、努力し続けました。視線恐怖も笑顔恐怖も対人緊張も完全に消えたわけではありません。けれど、私は人と会話をすることに楽しみを見出せるようになっていました。

 

 

・自分を受け入れる

私はようやく対人恐怖を克服できたのです。いや、克服したという表現は適切ではありません。克服どころは私の心の奥底には、絶えず「人が怖い」という感覚があります。講師をしている今でも、奥底は変わっていないのです。心理療法のおかげで100の怖さが、50ぐらいには減りました。しかし、50以下にはなりませんでした。怖いもんは怖いのです。

 

 

変わったのは、人が怖いという気持ちとの、付き合い方です。

 

 

以前の私は、人が怖いという気持ちを無くそうともがいていました。しかし、完全になくなることはありません。どうしてなんだろう?いろいろ勉強しました。

 

 

わかったことは人が怖いという感覚は、性欲とか、食欲とか、あとは持病とか、それと並列で、本質的な部分だということです。無くならないのなら、克服することをやめて、受け入れるしかありません。私はだんだんと克服することをやめ、それと付き合っていくようになりました。

 

 

人が怖いという感覚があったとしても、

私のことを好きになってくれる人はいます。

 

 

人が怖いという感覚があったって、

練習をすれば楽しく会話をすることができます。

 

 

人が怖いという感覚があっても

コツつかめば冗談を言い合って笑うことはできます。

 

 

そう理解しました。するとなんだかほっとしました。なんだ!別に人が怖くてもいいんだ!人が怖くても、まあまあ人間関係は楽しめる!人が怖い自分でも、なんとかやっていけるんだ!っと

 

 

・その後とまとめ

その後、私はフリーター生活に別れを告げて就職活動して、環境計測器の会社に就職します。その2年後に、独立してコミュニケーション講座をはじめることになります。この話については後日また書こうと考えています。

 

 

最後に、引きこもり~フリーターの時代

 

に学んだことをまとめたいと思います。

 

 

 

引きこもりは考え方次第では最高に贅沢な時間

 

 

人生に絶対的な意味などない  そう深刻にならずともよい 

 

 

自分と人との違いを楽しむ

 

 

自分のキャラクターを大事にする

 

  

会話の練習をすると 会話が楽しめるようになる

練習すると、そこそこ話せるようになる

 

 

暗い人 攻撃的な人 を表面的に判断しない 人一倍苦しんでいることがある

 

 

面白いことがあったらすぐにメモる ネタ帳を創ると話題の引き出しが増える

 

 

ネタ帳をあとで見返すとそれで笑えたりする 人生は捨てたもんじゃないとわかる

 

 

心理療法は人生で一度は勉強したほうが良い 心のコントロールをしやすくなる

 

 

スケベ心を否定せず それを努力の源泉にする ヤンマガの水着のお姉さんを自主練の相手にするとよい 

 

 

60~70%成功しそうならGO!逃げてばかりではいけない

 

 

回避すると問題はひとまず起こらないが じわじわと問題を大きくしている

 

 

ただし80%失敗しそうなら回避もOK 回避しても落ち込まなくてよい

 

 

人が怖くても良い 自然なこと

 

 

ただし、人が怖いから人と接しない という癖をつけないようにする

 

 

テンパった自分を責めない 自然なことと受け入れる むしろテンパりながらも、テンパる場所に行けた自分を褒める

 

 

見た目はすぐに改善できるから、身だしなみは最低限気をつける

 

 

自己開示は誰かの悪口以外はどんどんしたほうが良い

 

 

自己開示をすると、損することより、得することが圧倒的に多い

 

 

認知の歪みを知っておくと パニックになりにくくなる

 

 

恐怖突入を楽しむ 恐怖突入したあとは大体 成長している

 

人が怖いとか 緊張するとか 気まずい とかも人生のスパイス わざびとかしょうがとおなじようにその味を知っておいたほうが人生の豊かさは広がる

 

なんだかんだ言っても、人間関係は読めない 読めないから人間関係は面白い

 

人生の幸福の中心地には必ず人間がいる

  

 

 

 

以上です!

 

 最後まで読んでくださった方!私の体験記がコミュニケーションの参考になることを願っています。また講座やイベントで一緒に悩みつつ、語れることを楽しみにしています。ここまで読んで頂いてありがとうございました。

  

 

平成28年 3月20日

ダイレクトコミュニケーション 

代表取締役 川島達史

 

 

 

 

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当ブログでは、日常のコミュニケーションのコラムや対人恐怖の克服体験、起業について執筆中です。対人恐怖の克服について興味がある方は参考にして頂けると幸いです。

 

・軽度対人恐怖時代    1~32

・引きこもりピークに   33~56

・フリーター時代     57~82

・2年間の会社員時代   83~128

 

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