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川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

コミュニケーション能力コラム26 ファン心理2 期待の裏切りは攻撃性に結び付く

コミュニケーション能力コラム

コミュニケーション能力コラム26 ファン心理2

 

 

先日はファン心理についてコラムを書きました。ファンになるということは概ねメンタルヘルスに良好な影響を及ぼします。ただ最近続いている事件のように問題もあります。なぜファンは暴走してしまうのか?その原因について考えてみたいと思います。

 

 

・ ありのまま症候群

 以前のブログで、ありのままの自分を受け入れてほしい症について解説しました(こちらのブログです)。特にアイドルやアーティストは理想化されていることが多く、全肯定的なメッセージをファンに投げかけます。

 

普通は大人ですから、話半分ぐらいに聞くのですが、「ありのままの自分をわかってほしい」症にかかっていると、このメッセージを真に受けてしまいます。

 

この人だけは、ありのままの自分をわかってくれる!という状態になると、相手に対する期待値が暴走してしまいます。アイドルやアーティストも一人の人間ですから、汚い面もありますし、失敗もしたり、うんちもします。ハナクソをほじりながらカイジを読んでいるかもしれません。

 

 

人間の好みだってあるでしょう。

「みんな大好き!」

とコンサートでみんなに絶叫していても、

そんなことはないのです。

 

 

このマイナスの態度を示されたとき、理想化した他者像と、現実のギャップに耐えられず、ギャップが大きければ大きいほど、攻撃性に結び付いてしまいます。特に「無視」というのはダメージが極めて大きく、攻撃性は本当に大きくなってしまうのです。

 

 

 ・攻撃性は孤独な環境に自分を追いやる

 ファン心理に限らず、現実の場面でも同じ現象は起こります。

 

 

「他人に対する期待値」と「現実の他人の行動」

 

 

にギャップがあると、マイナスの感情が芽生えます。そして多くの場合は、少なからず攻撃性を持つように人間に脳はできています。このとき、この攻撃性をうまく処理できないと、相手に暴言を吐いてしまったり、傷つける言動をとってしまいます。

 

攻撃性を一度出すと、人間関係は修復が難しくなります。感情のコントロールができない人をみると、周りは危険性を感じてしまうからです。結果として、日々の生活ではますます孤立し、自分を苦しめることになります。

 

そうするとますます他者に対する攻撃性が増していきます。 

 

 

続きます

 

 

 

 

 

 

 

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