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川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

テキストを淡々と進めるか、オリジナリティを発揮するか1

テキストを淡々と進めるか、オリジナリティを発揮するか1

 

 

続けてのご意見について

ダイコミュわいわい広場

(テキストを淡々と進めるか、オリジナリティを発揮するか)

 

 

・講師ごとのオリジナリティはどの程度Okにしているのか

この点についてはテキストをベースとして、後は先生ごとの裁量に任せている部分が多いです。適度な脱線、自分の色を出してもOkと伝えています。私もたまに逸脱して論文を持ってきて解説したりとか多少メンバーや流れをみて変えています。

 

 

・講師ごとにオリジナリティを出した講座をして欲しい

オリジナリティという面について上記のように現状は考えていますが、この点については、現時点では、そこまで優先順位が高くないと考えています。

 

理由を端的に表すと「労働環境を守るため」です。

 

 

講師業という労働環境から説明しますと、ダイコミュの講師は全部で28種類の講義があり、その都度かなりの予習が必要になります。私もそこそこまとまった講義ができるようになったな・・・と自分で感じるまで5年はかかりました。

 

 

講師がやること 

特にまだデビューしたての先生は、

 

時間配分の組立、チーム分け、リハーサル、準備のやり方、感想タイムのつくり方、お茶会のムード作り、初めての方の対応、講座前の自分の心の整理、わすれものがないか、孤立している生徒さんがいないか、挫折感を味わっている生徒さんがいないか、グループワークが崩壊していないか、会場のシステムはどうなっているか、出席をとり忘れていないか、講座後の反省、川島への報告・・・

 

 

もう本当に集中力が要求されます。

 

さらに言えば、心理的な講座は、クレームにもつながりやすいですし、最悪、訴訟問題になったりするリスクも抱えています。

 

 

経営者にも気を使わなくてはならない

さらに、さらに・・・私とは違い、講師の方は川島にも気を使わなくてはならないという、ハンデがあります。

 

1年目の先生に、講義だけでなく自分の考えを出して、オリジナリティを出してやってください!

 

とすると、青天井の努力を求める結果になってしまうので、労働環境という面でかなり危ない会社になってしまいます。オリジナリティというのは制限がないので、無限の努力を強いる危険性があるのですね。サービス残業の危険性も高いです。

 

私がもし就職するとすれば、やはり最初はきちんとカリキュラムがあって、それをしっかりこなすことで合格点をもらえる会社に就職したいと思います。

 

 

3年は教科書をしっかり

先生方の負担を考えると少なくとも3年程度は、教科書をしっかり教えることができる先生になってくれれば充分と考えています。もちろんテキストを淡々では困るので、テキストを情熱を持ってお伝えしてもらえればOkです。

 

生徒さんからすると物足りないと感じるかもしれないですが、それは教材を作っている会社側の責任であって、先生方の責任ではないと考えています。

 

問題の本質は教材にあるのと考えています。

 

ですので、先生方のオリジナリティを求めるよりも、教材のブラッシュアップに力を注ぎたいと考えています。もちろん、先生方のオリジナリティを要求しないという わけではなく、先生方がお給料と相談しながら納得いく範囲内で考えていただければ十分です。

 

 

まとめると

・テキストをベースに情熱をもって講義で充分合格

・あくまでオリジナリティよりも基礎を重視する

・お給料を超えない範囲内でのオリジナリティもちろんOk  

・評判が良いものは教科書に反映

 

 

という形にしたいと考えています。今回の論点は説明がかなり必要なのであと2回ぐらい続きます!!