川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

精神保健福祉士の勉強で学んだこと1

精神保健福祉士の勉強で学んだこと1

 

・試験結果について

2/3と2/4にかけて精神保健福祉士(以下PSW)の試験を受けてきました。自己採点でボーダーライン+30点ぐらいだったので多分大丈夫です。結果見てみないとなんとも言えないですが(笑)これで落ちてたらマジで発狂します!!

 

対人恐怖症克服期を書いていたので、PSWを目指すきっかけを書いていませんでした。そこで今回は資格を目指すきっかけについて話したいと思います。

 

・PSWという資格を目指した理由

私はSSTと心理療法を中心にダイコミュをはじめました。幸運にも社会で受け入れられて、クラス数もだんだん増えてきました。最初は4クラス、自分だけでやっていたので、そんなに困ることはなかったのですが、クラスが増えて、生徒さんが増えて、取引先も増えてくると、だんだんと仕事の厚みが求められてくることがわかりました。

 

例えば、複雑な事情を抱えた生徒さんが講座に参加されたとします。SSTや心理療法だけでは対応しきれない事情を持っていることもあります。そんな時、もっと精神保健の法律の知識があれば・・・制度に詳しければ・・・と感じることが多々ありました。

 

そのような問題と直面すると、経営者としてこれから会社を大きくしていくうえで、精神保健を取り巻くマクロ的な知識が必要だと痛感したのです。それが一番のきっかけです。

 

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・PSWの勉強で学んだこと

PSWの勉強を通して学んだ一番のことは、「クライアント主体」の視点です。これは本当に大きかったです。講師ができることは、講座を通して、様々なスキルや知識をお伝えすることであって、それを選択し、どう使っていくかは参加した生徒さん自身が決めていくという姿勢です。 一番印象的だったのは地域活動支援センターでお世話になった

Mさんとクライアントの関わり方でした。

 

 

Mさんは私よりも年下の男性で、先輩PSWとして様々な支援に同行させて頂いた方です。ちょっと長くなりそうなので、次のブログで続きを書きます!