川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

対人恐怖症克服期165 起業ニート編  悲しみのチラシ作戦

対人恐怖症克服期165 起業ニート編  悲しみのチラシ作戦

 

引きこもりから起業ニートになった私は、ダイレクトコミュニケーションを設立しました。試行錯誤した結果、コミュニケーション講座を開催することを決め、講座の素案を作成しました。そうして生徒さんが1人もいない状況で、カリキュラムを作成し、毎日模擬講義をしていました。(前回のブログ)。

 

 ・どうすれば生徒さんが来てくれるのか?

しかし、どうすれば生徒さんがきてくれるのか?私には全く検討もついていませんでした。生徒さんが1人もいないのに、講義をしているなんて世界中みても私だけだったと思います。

 

これでは一歩も前に進みません。いよいよ、生徒さんに講座にきてもらうための「広告」を本気で考える段階にきたのです。

 

私は広告手段について調べることに集中しました。

 

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新聞の折込チラシはどうか?

始めに検討したのが新聞の折込チラシでした。値段を見てみると、

 

・発送料 2万部で 10万円

・デザイン,印刷料  5万円

          合計15万

 

でした。15万円をかけるということは、場所代や印刷機の購入など含めると、1万円の講座に20人は来てくれないと生活できません。

 

 果たして2万部のチラシで20人も講座に来てくれるのでしょうか?

 

私は講座の生徒さんは20~40歳ぐらいの方と考えていました。そのため、チラシのうち7割ぐらいは無駄になると考えました。そう考えると2万部といっても実質6000部です。直感的にですが新聞のチラシでは来てくれない気がしました。

 

 

電車の広告はどうか?

次に考えたのが電車の広告でした。当日はまだスマフォがない時代でした。電車では本を読んだり、漫画を読んでいる方が多く、電車の広告もなんとなく見てしまいます。電車広告っていくらぐらいするのだろう?

 

調べてみると、チラシ以上に厳しいことがわかりました。

 

例えば中央線に1週間B3の広告を出すと、400万円も広告がかかるのです!安い路線でも最低50万円単位です。これでは零細中の零細企業では勝負になりません。

私は電車広告を光速で断念しました。

 

 

 ホームページを作ってみる?

当時インターネットがちょうど盛り上がっている時期で、ホームページもある程度充実しつつある時期でした。しかし、私にはホームページを作る技術はありません。

そこでプロにホームページを作成してもらったらどうかとお考え、地元国分寺の業者に見積もりをもらいに行ってみました。

概要を説明して見積もりをもらうと、最初に提示されたのが50万円でした!さらに更新をするたびに1万円ぐらいかかるらしく、これもまた難しいと断念してしまいました。若い世間知らずの起業家がきたと、なんとなく業者に失笑されていたような気がしました。

 

 右も左もお金がかかる 

どうにもこうにもやはり起業というのはお金がかかるものだと痛感しました。。。金、金、金・・・起業をするには金がかかる・・・400万円の事業資金なんて、一瞬でなくなってしまいます。若者がアイデアだけで起業するなんて無謀以外の何物でもないと体感していました。

 

そうは言っても手をこまねいているわけにもいきません。私はない頭を振り絞り、どうにか生徒さんに来てもらえないか?考え続けました。

 

 チラシで市場調査?

そうして出た結論が、とりあえず地元周辺でポスティングをしてみるというものでした。これなら紙代と印刷代だけなので3000円もあれば、試すことができます。結局、革新的なアイデアのない私は、まずは足を使って地道に行こうと考えたのです。

 

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 「コミュニケーションで悩んでいる方へ」

 

  ・人とうまく話すことができない

  ・人と話すと緊張してしまう

  ・あがり症で悩んでいる

  ・引きこもりがちだ

 

そんな方に、小平市内で7月から講座を開催予定です。興味がある方は090ー△△・・・まで気軽にご連絡ください。

 

川島達史

 

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いま思うと、ほとんど宗教の勧誘に近いような怪しげな広告を作成した私は、とにかくそれを、プリンターで印刷して近所の家に配ることにしたのです。

 

最初は500部作成しました。自転車のカゴに乗せ、私は再び歪な一歩を踏み出したのです。