川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

コミュニケーション能力-講座の軌跡205 あがり症編 生徒さん吉祥寺を徘徊(ダイコミュ黒歴史)

コミュニケーション能力-講座の軌跡205 あがり症編 生徒さん吉祥寺を徘徊(ダイコミュ黒歴史)

 

元引きこもりの私は、25歳の頃にコミュニケーション講座を開催することにしました。集まった生徒さんは、若い男性が多く、恋愛で悩んでいました。

 

血迷った私は、吉祥寺で女性に道を聞きまくる!」というワークを生徒さんに課してしまったのです。

 


条件は
・若い女性に声をかけること
・道を聞くだけでOk
・制限時間30分

 

というシンプルなものでした。何人声をかけられるかで勝負をすることになりました。

 

 

私は荷物の番があったのと、カンが鈍っていたので教室に残りました。

 

実はこの「教室に残る」という選択が後になって大きな問題となることとは思ってもいませんでした。

 


生徒さんは2人1組になり、街中に颯爽と出ていきました。

 

 

さっきまで喧騒の渦にあった教室に静寂が訪れました。誰もいない教室で、少しだけ、ほっとした気持ちになりました

 


30分すると、生徒さんが、息を切らし、興奮しながら
続々と返ってきました。

 


釣果を聞きますと、平均10組近く道を聞いていました。
多い方ですと20組聞いたようです。打率として、3人に1人は無視されたが3人に2人ぐらいは丁寧に答えてくれたようです。中には雑談までした男子もいたようでした。

 

 

私は予想以上に成果を出した生徒さんを尊敬のまなざしで眺めていました。

 

 

講座後の話題も声掛けワークについて生徒さんは興奮気味に話していました。そしてお茶会も一見、楽しく終わったように「みえていました」。

 


しかし、その後、ある深刻な問題が発生していることに、若い講師である私はまだ気が付いていなかったのです。

 

 

 次のコラム

コミュニケーション能力-講座の軌跡206 あがり症編 因果応報 - 川島ブログ

 

 

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私川島達史は元引きこもりニートです。対人恐怖の克服体験、起業について執筆中です。対人恐怖の克服、どうして引きこもりがコミュニケーション講座を創ったのか?興味がある方は是非ご一読ください。

 

・軽度対人恐怖時代    1~32
・引きこもりピークに   33~56
・フリーター時代     57~82
・2年間の会社員時代   83~128
・起業ニート時代     129~187


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