コミュニケーション能力コラム21 柔軟性を身に着ける
・福地先生 喧嘩を売られる
私は麻雀が趣味で、麻雀ブログを読んでいます。中でも福地先生という雀士のブログをよく読んでいます。福地先生は麻雀が好きな方ならだれでも知っているぐらい有名な方です。そんな福地先生のブログを読んでいて、感動的したことがありました。
福地先生ぐらい有名になると、打ち方が批判されたりして、ネット上でたたかれることがあります。先日も「真剣さん」というハンドルネームの方が、福地先生にネット上で喧嘩を売るような出来事がありました。
・普通は批判されれば関わらない
通常、顔が見えない相手からの批判はとても怖いものす。特に理不尽な批判は恐ろしいです。普通の人であれば、スルーするの普通でしょう。
しかし、福地先生は、スルーするどころか、ネット上ではなくリアルで、真剣さんとの対決を実現してしまいます。そしてその対決がめちゃめちゃ面白くて、1つの完成された物語として、昇華されたのです。
************福地先生ブログ
真剣さんのあおり
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実際に勝負してしまう
このやり取りはコミュニケーションの鍵は「柔軟性」にあるんだなあと実感しました。
・柔軟性に関係を創ることの大事さ
普通の人であれば、誰かから批判をされたら、嫌いになって、連絡を取らないようにしたり、イライラして恨むのが普通です。しかし、福地先生は、それどころか実際に会ってしまい戦ってしまい、最後は真剣さんと仲良くなって?しまったのです。
この姿勢は本当に見習いたいなと感じました。一見、個性と個性の相性が悪そうでも、柔軟に工夫さえすれば、人間関係の交互作用(交互作用についてはこちら)は生まれていきます。
大事なことは嫌われたり、相性が悪いなと思ったとしても、柔軟に工夫して、きっと面白い関係になれる!と考えていくことなのでしょう。そうして力ついて行けば、自分に自信を持つことができますし、人間関係を楽しむことができるのだと思います。