川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

コミュニケーション能力コラム36 寛容の原則

寛容の原則

 

みなさんゴールデンウイークはいかがお過ごしでしょうか?天気がいいので毎日出かけたくなりますね。生徒さんのmixiお出かけ日記、楽しく拝読させて頂いています。

 

今回は昔のブログを再掲載させていただきます。2013年に、寛容の原則というブログを書きました。

 

「寛容の原則」 - ダイレクトコミュニケーション講師 評判 ブログ2013

 

相手の発言については、なるべく「真の意味」で解釈をして、その上で議論したほうが良いという原則です。

 

この原則はわりと日常生活でも意識することが多いです。

 

例えば、誰かの主張を聞いたとします。ただその主張をする時間は限られているものです。仕事の世界では1分ルールというのがあり、なるべく1分以内に自分の意見をまとめて主張しなくてはなりません。

 

ただ1分というのはかなり短いです。大事なことしか主張できないので、大概突っ込みどころが満載になるものです。

 

この時、細かい例外論について、いちいちツッコミをいれたり、疑問に思ったりしていると、建設的な議論ができないことがよくあります。

 

建設的な議論は、みんなでするものです。聞き手のレベルもためされるのかな~と感じています。