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川島ブログ 

コミュニケーション能力に関するブログを書いています。筆者は元引きこもり、ニート、現在はダイレクトコミュニケーションの講師をしている川島達史です。

コミュニケーション能力コラム25 ファン心理

コミュニケーション能力コラム25 ファン心理

 

 

最近、ファンによる痛ましい事件が発生しています。大学院時代、ゼミの先輩(西川さん)がこのテーマを研究していました。

 

「音楽ファンのコンサート参加行動による 精神的健康度への影響 ─参加頻度による検討─」論文PCだと見れると思います

 

 

・ファンになると元気になる

西川さんが研究していた内容はなかなか身近で面白いテーマの論文でした。結論から言うと、何かのファンになるということは、メンタルヘルスにプラスであるということです。

 

例えば西川さんの論文ですと、不安・抑うつ感は、特にコンサート前後では、ファンである人とファンがない人の間で20%ほど差が出ています。薬や心理療法をせずに、ファンになるだけで20%違うってかなり大きいです。

 

 

・元気になった生徒さん

私の講座の女性の生徒さんでとても印象的な方がいました。その方は、参加した当初は元気がなく、引きこもりがちでした。そして、どこか攻撃的で、敵を作りやすい態度をとってしまう癖がありました。

 

そんな折、あるアイドルグループ(男性)を好きになってから、彼女はとても交わしました。会うたびに、笑顔が増えて、とても柔らかいコミュニケーションが取れるようになりました。外出もよくするようになったのです。それはもう、本当に人が変わったようでした。

 

私の自分自身の感覚でも、やはり誰かのファンになっているときは、プラスの感情が多くなっていると思います。好きな作家や、好きなアーティストの話題はやはり楽しいですし、情報を求めているときや、コンテンツを消費しているときは幸せです。

 

 

・何かのファンになること

ファンになるということは、他者肯定感が育っている証拠ですし、人間を好きであるということはそれだけで、毎日楽しくなると思います。「応援する」という行動そのものにも心理的にプラスの効果があると思います。

 

 

逆に嫌いなアーティストや有名人だらけだと、その人を見る度にイライラしてしまうのでストレスが溜まってしまうでしょう。その意味で、何かのファンになるということは心の健康や充実した人生を歩む上でおすすめだと言えます。

 

 

しかし、やはり今回の事件のように、例外もあるわけです。

 

 

 

続きます

 

 

 

 

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